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おもしろかった!を伝えたい。読書感想・書評ブログ

実際に読んでおもしろかった本を紹介しています。

夢中で読み上げた「太陽のパスタ、豆のスープ/宮下奈都」

雑誌・小説

太陽のパスタ、豆のスープ(宮下奈都)

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ご注意ください。読むとルクルーゼの鍋が欲しくてたまらなくなります。笑
作者が主婦だからなのかな〜。随所に日々の、誰かのためにつくる料理への愛情がちりばめられていて、普段料理がめんどくさいと思いがちな私も、「たまにはじっくりテールスープなんて煮込んでみるかな〜」なんて柄にもないこと考えてしまう魔力があります。「羊と鋼の森」も有名な宮下奈都さんの作品です。

あらすじ
結婚式直前に婚約を解消されてしまった明日羽(あすわ)。失意のどん底にいる彼女に、叔母のロッカさんが提案したのは“ドリフターズ(やりたいこと)・リスト”の作成だった。自分はこれまで悔いなく過ごしてきたか。相手の意見やその場の空気に流されていなかっただろうか。自分の心を見つめ直すことで明日羽は少しずつ成長してゆく。自らの気持ちに正直に生きたいと願う全ての人々におくる感動の物語。

 

もうですね、読みながらこれ私のこと?!と勘違いしちゃうほど明日羽に感情移入しちゃいました。あぁこんなこと考えているの私だけじゃなかったんだなぁって感じ。一気に読み上げました。

ただ、個人的にはキーパーソンとなるロッカさんについてもう少し踏み込んでほしかったかなという気持ちも。かなり個性的に描かれているだけに、もう一山あるかなと期待したまま終わってしまったので少し物足りなさを感じたのが正直なところです。つまりそれほどのめり込んでしまうおもしろい作品でした。

 

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感想(4件)